経済通になる理由

昔から株式投資を始めると新聞の経済面をよく見る様になると言われています。
要するに何とかして株で儲けたいという欲があるので、情報を得ようとして小さな記事まで読む様になるわけですね。
ましてやインデックス投信は日経平均やTOPIXの様な多くの上場企業の株価を総合したインデックス指数に連動して基準価格が変わるので、特定の企業や業界だけでなく株式マーケット全体の動向に関心を持つ様になります。
株式マーケットというのは半年後の景気を先取りするといわれていますので、現在の株式マーケットの動きを注意深く見れば、半年後の日本経済の状況が予測出来るわけです。
又、インデックス投信には海外マーケットのインデックス指数に連動する、「国際型」の商品があります。
国際型のインデックス投信は現在日本でも様々なタイプの商品が販売されています。
国際型の商品に投資する場合投資は外貨建てですので、その時々の為替レートも収益に大きく影響します。
ですから嫌でも為替レートに注意する様になりますね。
中東、アフリカ、ロシアなど資源国のインデックス指数に連動するタイプの商品の場合、原油価格など資源の価格がその国(又は地域)のインデックス指数に大きな影響を与えます。
その為国際型のインデックス投信に投資している方は、原油や鉱物資源などの商品先物取引にも関心を持つ様になります。
又、海外には特定国や地域の「カントリーリスク」というものがあります。
簡単なところでは例えば、世界の原油の多くを生産している中東地域は政治的には不安定で、常に大きな武力紛争が起きる可能性があります。
紛争が起きれば当然原油価格が高騰します。
その場合一番潤うのは紛争からは遠く離れていて、しかも原油高騰の恩恵だけはフルに享受出来るロシアや中南米などの産油国です。
この様な国は景気が良くなって個人消費が伸び株価も高くなりますので、インデックス指数に連動する投資商品は価格が上昇する事が容易に想像出来ます。
この様にいろいろな現象を経済=投資に結び付けて考える様になるのも、投資のメリットと言えます。
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