ETFの投資スタイル

ETFが一般的なインデックス投信と違うのは、ETFは国内ETFも海外ETFも全て株式マーケットに上場されていて、株式と同じ様に好きな時に売買が出来るというところです。
ETFにはこの様な特徴がある為、ETFと一般的な非公開のインデックス投信では投資家の投資スタイルが多少違って来ます。
一般的な非公開のインデックス投信の場合投資家の投資スタイルは長期投資になりますが、ETFの場合は投資家のスタイルは株式投資と同じキャピタルゲイン重視になります。
例えばETFの場合、現物取引だけでなく信用取引も出来ますが、信用取引をする方というのは完全にキャピタルゲイン狙いの投資ですね。
キャピタルゲイン狙いでETFと株式投資を比較した場合、投資リスクという面ではETFは株式投資よりも優れています。
株式投資というのはその企業の業績など固有の事情で株価が動きますので、時には同じ業種の他社の株価は皆上昇しているのに、何故か自分の買った会社の株価だけが下がり続けているという様な事もよくありますね。
その様な場合株式投資ではもろに損失を被りますが、例えばこれが業種別ETFなら同業他社の株価が皆上がっている状況なら、恐らく損失ではなく分配金やキャピタルゲインで利益が出ます。
ETFはこの様に株式投資に近い性格を持ちながら、多くの株式に分散投資をした時と同じ様なリスク回避も出来ますので、「投資信託は物足りないが株式投資も怖い」と言う方には手頃な投資対象ではないでしょうか?
それにETFは投資に最低限度必要な資金も5万円~10万円程度と一般的な株式の単位株取得に要する資金よりも少なく、その意味でもわりに気軽に投資に参加出来ます。
ETFには海外マーケットのインデックス指数に連動する海外ETFもあり、海外ETFに投資すれば国内経済だけでなく嫌でも国際経済にも関心を持つ様になります。
ETFは長期投資が基本スタイルの投資信託の仲間でありながら、投機的な要素も結構強い面白い商品です。
貯蓄から投資の流れの中で今後益々注目されて行くのではないでしょうか?
スポンサードリンク
- 次のページへ:メール
- 前のページへ:海外ETFで世界へ進出
インデックス投信についてもっと知ろう。
ピックアップ!:一般口座と特定口座
インデックス投信などの投資をする時は取引に先立って、専用の取引口座を開設する必要があります。 これは・・・
